リスクヘッジとモノカルチャーについて
今回はリスクヘッジについて言及させて頂きます(^▽^)/
まず、皆さんは「モノカルチャー経済」なるものを聞いたことがありますか?
中学校の社会科の授業で「アフリカなどの発展途上国で単一の産業に頼った経済」のことです。
典型的なのが、コーヒーですよね。
以前の投稿で、コーヒーの市場について言及しているので、よかったら参考にしてみてください。
モノカルチャー経済を取っている国の共通点としては、「貧困状態にある」ということです。
コーヒーだけに頼って生計を立てていたら、コーヒーがダメになったときに経済は破たんを迎えます。
このような経済体系を取っているのは、かつての欧米の植民地政策が原因ですが、やはり2つ以上の奥の手を持たないと失敗に陥ることがほとんどです。
(1つだけの技に頼って戦うアニメキャラもいますが…)
アニメの話はさておき(^▽^)/
実際の生活でもそうですよね。
今や、終身雇用が当たり前ではなくなってしまって、誰もが転職を人生1度はしなくてはいけない時代になってしまったのです。
いい大学に行って、いい企業に就職して、一生安泰…。
こんなことは過去の出来事になってしまいました。
一つの収入口では厳しくなってきているのです。
公務員の方ですと、副業ができないため、今の収入に頼らざるを得なかったり、そもそも副業が禁止の企業もたくさんあります。
ただでさえ、負担は増す一方なのに、収入は増えないのが今の現状です。
モノカルチャー経済と同じで、主要な収入口がダメになってしまった時のためのリスクヘッジが必要になってくるのがこれからの時代です。
でも、FXや株は副業規定に触れることもあります。
ですが、不動産投資であれば、公務員の方の副業規定に触れることなく安心して始められます。
それに、不動産投資と聞くと、「相当なお金持ちがするもんなんじゃないの?」と思われる方も多いでしょう。
ですが、実際のところ、「年収400万から700万」くらいの方がほとんどを占めているのです。
つまり、不動産投資は現実的な投資の一つだと言えます。
それに、相続税の節税対策にも使えます。
それも都心の物件であれば、入居者がいなくなる可能性はかなり低いのです。
もし、第二のリスクヘッジがあればどうですか?