タイトル ページ コンテンツ

資産構築 「FX編」 ~メキシコペソについて~

資産構築 「FX編」 ~メキシコペソについて~

f:id:nightgod:20161226164357j:plain

今回は、メキシコペソについて言及したいと思います。

 

メキシコペソは、読んで字のごとくメキシコの通貨です。

メキシコペソの政策金利は3%と、高金利通貨の部類に入ります。

 

メキシコペソの相場を理解する上でまず、必要なことがあります。

それは、「メキシコは地理的にアメリカに近い」ということです。

 

つまり、メキシコはアメリカと経済的な結びつきが強いということです。

 

自由貿易協定をアメリカと結んでいるので、アメリカの安価なシェールガスも利用できます。

余談ですが、メキシコは日本の天然ガスの3分の1の値段で買えているのです。

 

人件費もアメリカより安いので、アメリカ向けの輸出製品の工場として経済が成り立っています。

 

メキシコはアメリカと地理的に近いので、輸送費も安く済みますし、自由貿易協定もあるので、輸出もしやすい環境にあるのです。

 

実際に、メキシコの輸出の80%はアメリカ向けです。

 

ここまでのことをまとめると、「メキシコ経済は、アメリカの経済と連動している」と言えるのです。

 

アメリカの経済が回復基調にあれば、今後金融緩和も視野に入れていることを考慮すると、メキシコの経済は成長する可能性が高いと言えるのです。

 

では、メキシコペソのおすすめの取引会社はどこなのでしょうか?

 

結論から言うと、「ヒロセ通商」です。

 

他の業者と比較してみますと、

1、ヒロセ通商➡スプレッド(3~3.2銭) スワップ(2円)

2、サクソバンク➡スプレッド(5銭) スワップ2円

3、SBI証券➡スプレッド(5銭) スワップ2円

 

他の記事で、取引会社の選び方について取り上げましたが、選択する通貨によってお得な会社が違います。

ですので、いろいろな会社を比較検討して、ベストな取引会社を選択することをおススメします。

 

http://mypage.blogmura.com/join_wait?waitid=1526664

 

cocozas.jp

http://cocozas.jp/cl/noda_1.b.html