資産構築 「FX編」 ~メキシコペソについて~
資産構築 「FX編」 ~メキシコペソについて~
今回は、メキシコペソについて言及したいと思います。
メキシコペソは、読んで字のごとくメキシコの通貨です。
メキシコペソの政策金利は3%と、高金利通貨の部類に入ります。
メキシコペソの相場を理解する上でまず、必要なことがあります。
それは、「メキシコは地理的にアメリカに近い」ということです。
つまり、メキシコはアメリカと経済的な結びつきが強いということです。
自由貿易協定をアメリカと結んでいるので、アメリカの安価なシェールガスも利用できます。
余談ですが、メキシコは日本の天然ガスの3分の1の値段で買えているのです。
人件費もアメリカより安いので、アメリカ向けの輸出製品の工場として経済が成り立っています。
メキシコはアメリカと地理的に近いので、輸送費も安く済みますし、自由貿易協定もあるので、輸出もしやすい環境にあるのです。
実際に、メキシコの輸出の80%はアメリカ向けです。
ここまでのことをまとめると、「メキシコ経済は、アメリカの経済と連動している」と言えるのです。
アメリカの経済が回復基調にあれば、今後金融緩和も視野に入れていることを考慮すると、メキシコの経済は成長する可能性が高いと言えるのです。
では、メキシコペソのおすすめの取引会社はどこなのでしょうか?
結論から言うと、「ヒロセ通商」です。
他の業者と比較してみますと、
1、ヒロセ通商➡スプレッド(3~3.2銭) スワップ(2円)
2、サクソバンク➡スプレッド(5銭) スワップ2円
他の記事で、取引会社の選び方について取り上げましたが、選択する通貨によってお得な会社が違います。
ですので、いろいろな会社を比較検討して、ベストな取引会社を選択することをおススメします。
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