30年後の日本について考える
30年後の日本について考える
今回は、将来の日本について考えていきたいと思います。
突然ですが、皆さんは将来の夢とかありますか?
私は、「世界一周」が夢です(笑)
あと、今期のアニメを見つくしていきたいですね(笑)
まあ、冗談はさておき、日本の30年後について考えたいと思います。
30年後皆さんは、何歳ですか?
今、20代の方は、50代
今、30代の方は、60代ってことなります
たぶん多くの方は、30年後もまだ生きていらっしゃるかと思います。
ある統計ですと、今の11歳の子供の半数が107歳まで生きるというデータもあるんです。
30年後の日本を語るうえで無視できないのは、人口の問題ですよね。
今から30年後は、日本の人口は9000万人になるという調査があります。
今の人口が1億2000万人ぐらいですから、3000万人も減ってしまうということになります。
それに、3人に1人が高齢者という「超高齢化社会」を迎えます。
年金だって65歳以上から70歳以上に引き上げるかどうかで議論が交わされていますし、単純に人口が減るということは、どんな商売においても客が減るということになるのです。
つまり、人口減少が進む中、経済の失速は止められないということなのです。
負担が増えていくのに、収入は増えない…
まさに二重苦ですよね。
また、あるデータでは、30年後には「日本の経済はタイ、マレーシアをはじめとしてナイジェリアに追い抜かれ、エジプトと同程度の経済規模になる」という結果が出ているのです。
今現在では、GDP世界第三位の経済大国である日本ですが、あと数十年で没落するかもしれないのです。
年金も頼りにできない、預金をしても超低金利です。
一般的に老後を過ごすのに必要なお金は、男性一人で4000万、夫婦で7000万かかるとされています。
今後日本人の寿命は延びていきますから、かかるお金は今以上になります。
それに、年金もあてにできませんから、収入も減っていき一方です。
では、どうしたらいいのでしょうか?
まず、大切なのは、「誰かが何とかしてくれるだろう」というマインドを捨てることです。
自分の人生を管理するのは、他ならぬ自分なのですから。
あとは、選択肢が1つだと思い込んではマズいです。
これからの日本では、今までのように国が面倒を見てくれるかどうかなんて分かったもんじゃありません。
だったら、自分でライフプランニングを設計する必要があります。
まず、おすすめなのは「FP」の資格を取ることかと思います。
FP3級ですと、合格率が60%以上ですし、真面目に勉強すれば受かります。
学生さんですと、就職にも使えますし、社会人の方ですとキャリアアップに最適です。
それに、資産運用やライフプランニングの知識が身につくので、今後どのように資産構築していけばいいのか?
どのように資産管理をすればいいのか?の判断力が身につきます。
やはり、自分の頭できちんと管理についての理解をしておいた方が安心ですよね。
もっとおすすめなのが、資産構築の説明会等に参加することです。
保険会社や不動産会社が主催している場合が多いですが、誰かに自分のプランを聞いてもらったり、他の人のプランニングに対する考え方を知ると、より自分にとって刺激になります。
やはり、資産構築をしていく上で、独りよがりにならないことが最も重要なのです。
これからの人生を決めていくものですから、慎重に考えていきたいですよね。
一人一人が人生設計をすることが、今の日本、そして将来の日本を変えるための第一歩になるかと思います。
まずは、皆さんの第一歩を決めてみてはいかがですか?
☟