タイトル ページ コンテンツ

独身貴族にかかる費用

   ~独身貴族にかかる費用~

f:id:nightgod:20170125232437j:plain

男性30代後半の未婚率は25.7%、つまり4人に1人は未婚ってことになります。

 

良い相手が見つからなかった人、あるいは一人暮らしの方が気が楽な人、理由は様々でしょうが、生涯独身貴族で過ごす男性が増えているようです。

 

また、男性の生涯未婚率(50歳の時点で一度も結婚をしたことのない人)は、12.4%、およそ8人に1人です。

 

独身がいい、悪いという訳ではないですが、独身だとどのようにお金がかかってくるのでしょうか?

 

これは知っておくべきですよね。

 

まず、税金も健康保険も年金も、「結婚した家庭を一般的なモデルとしている」ということを知っておくべきです。

 

つまり、「独身貴族なりのマネープランが必要」というわけです。

 

生涯独身は生涯コストで損か得か?

 

大卒男性の生涯賃金は、約2億9000万円とされていますので、生涯独身を決めた男性は、これをすべて自分で使うことができるということですね。

 

食事も、服代も、趣味にかけるお金も自分の分だけ。

自分1人分の出費しかかかりません。

 

自分の時間はすべて自分の自由。

 

自分の稼ぎも自分のために使うことができます。

 

欲しいものはいつでも買えます。

 

行きたいところには、いつでも行けます。

 

一方で「自分を支えられるのは自分と自分の財産だけです。」

ということになりますので、メリットもあれば、デメリットも当然あります。

 

 

生涯独身の大敵は老後の不安です。

 

生涯独身で過ごそうと考えている人の最大の不安は、実は老後にあります。

独り身の気楽さはありますので、どこに住むか何をして過ごすかは自分ですべて決められます。

 

しかし、その分のお金については、かなり周到な準備が必要になってきます。

しっかりと老後に備える。

 

これが非常に重要です。

 

男性の65歳時点での平均余命は23年ですから、仮に毎月15万追加するくらいの生活費が欲しいとしたら、単純計算でも4140万円の財産が必要です。

 

65歳を迎えるまでに、4000万円以上の財産を得る。

 

老後も立地に過ごしたいのであれば、現役時代から賢く資産をつくっていくことをおススメします。

 

賢いライフプランニングはこちらを参考にしてください。

cocozas.jp

http://cocozas.jp/cl/noda_1.b.html